子ども手当がつなぎ法案可決で半年延長確定しました。

東北地方太平洋沖地震の影響で、見直しの状態であった子ども手当ですが、つなぎ法案として半年間の延長が可決しました。これで、とりあえず2011年9月までの子ども手当は、これまで通り中学までの子供一人につき月13,000円支給されることとなりました。
3歳以下の子供には20,000円という話はやはりなしになり、その上乗せ予定だった分の予算は震災の復興費用に計上されるようです。
しかしながら、この「子ども手当」、あくまでもつなぎ法案なので、半年後はまたどなるのかわかりません。
財源の確保もままならないような状態で始まった「子ども手当」だったし、震災の復興に莫大なお金がかかることを考えると、半年後にはなくなってしまうのではないかと思ったりもします。
もし「子ども手当」の法案がなくなった場合どうなるのかな?と思って少し調べてみましたが、どうやらもともとあった「児童手当」の方に戻るみたいです。この場合は、3歳未満一律10,000円、3歳以上12歳(小学校修了前の児童)まで第1子・第2子 5,000円、第3子以降 10,000円が支給されることになります。
そして児童手当の場合は、所得制限があるので、お給料を沢山もらっている人はもらえない場合も・・。
一応そういう感じになってはいるのですが、これまた半年後には変わるのかもしれません。
「子ども手当」もなくなり「児童手当」も一時凍結・・なんてこともあるかもしれません・・。
いずれにしても、今度の震災でうけた被害が大きすぎることを考えると、なんらかの形で家計に影響がでることは間違いない気がします。
一日も早く復興が進み、またみんなが日常を、活気づいた毎日を取り戻せるよう祈るばかりです。